異通貨両建、アービトラージについて

さやどり(アビトラ)
異通貨両建て

FXでトレードを行っていくなかで、同じ方向に動く通貨ペアと、動かない通貨ペアがあることにきづきます。

FXのトレードでは数十種類を超える通貨ペアから取引することが可能ですが、
そのひとつの通貨ペアが独立した値動きを形成しているのではなく、
相互に影響を与えながら為替チャートを形成していきます。

このペアの特性を活かした取引が異通貨両建て(さやどり)手法です。

ここでは、私なりの異通貨両建てについてお話します。

一般的にアービトラージとは相関性(同じような動きをする)がる通貨が、何かしらの急変により

価格が変動した時の価格差によって利益を得る手法です。

元々は株売買にて行われていた手法を、為替取引に応用したものと言われています。

世間一般的に有名なペアを挙げてみる。

それは豪ドル円とNZドル円こちらのペアである。オーストラリアとニュージーランドの概要を確認すると、両国の地理的関係は隣り合っており、距離は最短で約2000kmである。これは、ほぼ東京-台湾間に相当し、空路であれば約3時間で往来が可能な距離である。国の規模としては、面積、人口(図表1)において、それぞれ豪州がNZの約30倍、5倍と大きな差があるものの、両国共にもともと英国領であったという成り立ち(従って、今も国家元首は英国女王)や使用言語が主に英語である点など共通点は多い。

(図表1)豪州とNZの基礎データ/(図表2)豪ドルとNZドルの対円レート(2016年~)

次に為替について、豪ドルとNZドルの対円レートの推移を見てみると(図表2)、高い連動性があると言える。

このように、似たような動きをするペアに対してさやとり(アビトラ)が優位性を発揮する。

ここからは私が今までやってきた相関性がある通貨を紹介します

スイス円とカナダ円

豪ドルとNZドル

ユロ円とズロチ円

スウェーデン円とノルウェー円

トルコ円とユーロ円

この他にも相関性がある通貨はありますが、スワップポイントをもらいながらさやどりしていくのであれば限られてきます。スワップも重視しながらの戦略ですので、当然ロングとショートの間違えには特に注意する必要があります。例えばスイス円とカナダ円の場合はスイス円をショート、カナダ円をロングといったようにポジションを取る必要があります。

なぜプラスのスワップポイントを稼ぎながらポジションを取るのかと言われれば、理由は簡単です。このさやとり手法の唯一の弱点それは・・・・そうです、さやが逆行したときはマイナスがふくらんでしまうという弱点があります。そのリスクを緩和するためにも毎日もらうスワップポイントで補填していくというやり方です。

この手法の何が良いかと言えば、精神的に楽なんです。それはもうほんとに。。。マイナスが徐々に膨らんでいくのはやはり耐え難いが毎日のスワップで打ち消していく、そうこうするうちにさやが収まっていきプラスのポジションとなる、そこでプラスの利益とこれまで貯めたスワップポイントで利益を稼ぐ2度おいしい手法なんです。みなさんもお試しあれ!!

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